営業
営業一筋、入社して25年になります。単純作業の繰り返しは苦手で、毎日違う刺激を味わいたい。そんな自分にぴったりの仕事だと日々感じています。
主な業務は、届いた図面から第三木材が請け負う部分をピックアップして見積もりの積算です。人員や木材の手配など現場管理まであり、内容が多岐にわたりますが、日々覚えていく楽しさもあります。慣れていけば、複数の現場を進めていけるようになりますので、数字の間違いや落としがないかを注意していきます。現場へ出向くのも大切な仕事です。元請けの現場監督さん・依頼している大工さんとのコミュニケーションをとることで、信頼につながり、次の仕事への足掛かりにもなります。
やりがいはやはり、「地域に貢献できる仕事だ」という実感があるところ。ありがたいことに、地元中心の公共事業、大型施設の木工事を多く請け負わせていただいています。以前手がけた小学校では、完成後に見学会を開催しました。喜んでいる子ども達の顔を見たり、「建築屋さん、大工さんありがとう」というコメントをもらったり。嬉しさを感じる瞬間です。同じ現場は2度とない、出会いの多い楽しい仕事です。
出身は会社のある上小地区内。県外へ進学し、大学では経営や経済を学んでいました。
第三木材に出会ったのは、東京で開催されていたI・Uターン者向けの就職説明会です。自然が多く、山が近い長野県。戻って就職するなら木に関わる仕事もありかも、くらいの認識でした。一番印象に残っているのは、説明に来ていた総務の方の人柄。和気あいあいと話が弾み、働きやすそうな雰囲気に惹かれて入社を決めました。
第三木材に出会ったのは、東京で開催されていたI・Uターン者向けの就職説明会です。自然が多く、山が近い長野県。戻って就職するなら木に関わる仕事もありかも、くらいの認識でした。一番印象に残っているのは、説明に来ていた総務の方の人柄。和気あいあいと話が弾み、働きやすそうな雰囲気に惹かれて入社を決めました。
仕事は、勉強するというより体を動かしながら覚えていく感覚です。大工さんから現場で教わることも多いですね。年は離れていますが、みんな“気のいいおじいちゃん”という感じ。関わるようになって“職人気質で気難しそう”という業界のイメージは一変しました。
変わったといえば、街を見る目も変わって来ました。1つの建物ができる過程には、お施主さんの思いや職人の技、仕上げに至るまで、本当にたくさんの繋がりがあります。自分の仕事はその入り口。木材の手配や見積もりを作ることが主ですが、つくる人、使う人、みんなにとって少しでもベストなものを選ぶようにしています。今は、繋がりの一部を担っている実感が嬉しいです。
一日の流れ
8:00
| 朝礼
|
8:15
| デスクワーク
電話で注文を受け、材料・配送手配
別の現場の図面から積算を出し・見積もり |
11:00
| お打合せ
見積りをもとに、お客様へご提案・契約 |
13:00
| 担当のお取引業者へ
細かな材料をお届けしながら、新たなお仕事の依頼も受ける |
15:30
| 帰社
発注業務、予算管理等デスクワーク |
18:00
| 退社
|