建築施工管理
この職について24年が経ちました。工事部は、専門的な知識や経験が活きる場面が多く、今いるメンバーはみんな中途入社です。メインは、木材の加工と現地での組み立て。建物のなかで木に関する部分の下請になるので、電気や設備など地元業者さんたちと連携を取りながら現場を進めていきます。まずは、顔と名前を覚えてもらって関係を築くのが最初の仕事。工期が短く「ちょっと辛いな」「間に合うかな」と思う現場でも、信頼できる地元の職人さんたちと協力できるからこそ乗り越えられる場面は多くあります。
全体を通じて、現場仕事とデスクワークは半々くらい。CADを使って図面を書いたり、数字を出したり、設計図から材料の拾い出しをしたり。そうやって出来上がったものを、たくさんの方に喜んでもらえ、後々にまで残っていくのが建築業の大きな魅力だと思います。
最近では、高級ホテルや公共施設、美術館など大型の工事が増えています。現場仕事も清潔で整理整頓を大切に、安全第一を心掛けています。やりがいを持って共に街の景色を創っていく、志ある仲間を待っています。
中途採用で入って、今年で5年目になりました。入社のきっかけは「一緒にやろうよ」と誘ってもらったこと。前職も建築業で、ものを作ることが昔から好きです。
以前は建築物の骨組み部分を請け負う仕事でしたが、第三木材での面白さはものづくりの過程を見られることにあると感じています。お客様の思いを組み入れ、1枚の図面から建物がカタチになっていく過程。仕上げまで現場に関わることで、お客様の笑顔に触れる機会も増えました。「ありがとう」の言葉は、やはりとても嬉しいです。
以前は建築物の骨組み部分を請け負う仕事でしたが、第三木材での面白さはものづくりの過程を見られることにあると感じています。お客様の思いを組み入れ、1枚の図面から建物がカタチになっていく過程。仕上げまで現場に関わることで、お客様の笑顔に触れる機会も増えました。「ありがとう」の言葉は、やはりとても嬉しいです。
木という素材の面白さに出会ったのも転職をしてからです。木の良さというと、一般的に“ぬくもり”や“自然素材”、“一点物であること”が取り上げられます。これらを最大限に活かせるのが現場仕事。大工さんから教えてもらうこともあり、自分でやってみたら新たな発見があるなど、多くを学びながら自分の手で作っていく楽しさこそ、工事部ならではのやりがいだと感じています。
今手がけているものは、公共施設や別荘など大きな規模の建物が多いです。作った建物が景色として形に残っていく、これもやっぱり建築に携わる醍醐味です。
今手がけているものは、公共施設や別荘など大きな規模の建物が多いです。作った建物が景色として形に残っていく、これもやっぱり建築に携わる醍醐味です。
一日の流れ
8:00
| 朝礼
|
8:15
| デスクワーク
メールチェック。現場の段取り等
(出社せず、現場へ直行することもあります) |
11:00
| 現場
工程確認・打ち合わせ 変更した方がいいところなどを重点的にチェック |
13:00
| 担当のお取引業者へ
細かな材料をお届けしながら、新たなお仕事の依頼も受ける |
15:00
| 帰社
図面作成、発注業務など事務処理 電話での業者とのやりとり |
18:00
| 退社
|