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工 務

中大規模の木工事の施工における管理業務を行います。具体的には、工程管理、コスト管理、品質管理、安全管理、アフター管理など。施工がスムーズかつ品質良く行われるように、現場の関わる様々な人・業務を取りまとめていく役割を担います。主に長野県東信がお仕事のエリアとなります。
 地域のお客様を大切に、地域の森と木にこだわった製品づくりを続け、木材の利用普及事業の更なる発展を目指しています。
建築工事部 小方秀雄
この職について27年が経ちました。工事部は、専門的な知識や経験が活きる場面が多く、今いるメンバーはみんな中途入社です。メインは、木材の加工と現地での組み立て。建物のなかで木に関する部分の下請になるので、電気や設備など地元業者さんたちと連携を取りながら現場を進めていきます。まずは、顔と名前を覚えてもらって関係を築くのが最初の仕事。工期が短く「ちょっと辛いな」「間に合うかな」と思う現場でも、信頼できる地元の職人さんたちと協力できるからこそ乗り越えられる場面は多くあります。

全体を通じて、現場仕事とデスクワークは半々くらい。CADを使って図面を書いたり、数字を出したり、設計図から材料の拾い出しをしたり。そうやって出来上がったものを、たくさんの方に喜んでもらえ、後々にまで残っていくのが建築業の大きな魅力だと思います。
最近では、高級ホテルや公共施設、美術館など大型の工事が増えています。現場仕事も清潔で整理整頓を大切に、安全第一を心掛けています。やりがいを持って共に街の景色を創っていく、志ある仲間を待っています。
 
建築工事部 佐藤公信
中途採用で入って、今年で8年目になりました。入社のきっかけは「一緒にやろうよ」と誘ってもらったこと。前職も建築業で、ものを作ることが昔から好きです。
以前は建築物の骨組み部分を請け負う仕事でしたが、第三木材での面白さはものづくりの過程を見られることにあると感じています。お客様の思いを組み入れ、1枚の図面から建物がカタチになっていく過程。仕上げまで現場に関わることで、お客様の笑顔に触れる機会も増えました。「ありがとう」の言葉は、やはりとても嬉しいです。
 
木という素材の面白さに出会ったのも転職をしてからです。木の良さというと、一般的に“ぬくもり”や“自然素材”、“一点物であること”が取り上げられます。これらを最大限に活かせるのが現場仕事。大工さんから教えてもらうこともあり、自分でやってみたら新たな発見があるなど、多くを学びながら自分の手で作っていく楽しさこそ、工事部ならではのやりがいだと感じています。
今手がけているものは、公共施設や別荘など大きな規模の建物が多いです。作った建物が景色として形に残っていく、これもやっぱり建築に携わる醍醐味です。
株式会社 第三木材
〒389-0514
長野県東御市加沢201-5
TEL.0268-62-1202
FAX.0268-62-1204
1.建築資材の流通販売
2.長野県産材製品の加工・販売
3.大工工事の請負
4.防火・防腐処理木材製品販売
 
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